では、いよいよ片づけていきます。
でも、まだ片づけそのものには入りません。

えっ、片づけるのに
片づけない……???
どういうこと???

いろいろ調べてみたんだけど、
片づけって「いきなりやる」
と失敗するらしい……
まずは、「理想の生活」をイメージすることが必要なのだそうです。
試験勉強するときも、いきなりやみくもに勉強しても非効率ですよね?
多くの人が、目標点数を決め、苦手箇所を調べ、計画をたてて勉強していくはずです。
片付けも、テスト勉強の計画にあたる「準備」がいるのですね。
では、その「準備」にとりかかっていきましょう!
片づける前の準備~なぜ理想の生活をイメージするのか?~
では、まず片づける前の準備を、「そもそもなぜするのか?」ということについて、もう少し詳しく書いていきます。
片づけというと、とにかく「捨てる」ことに目がいきがちです。
断捨離なんて言葉もありますし、たしかに片づけ中ドンドンものが減っていくのは爽快で楽しいですよね。
しかし、本来片づけの目的とは「自分が幸せになれるモノを残す」作業です。
ガラクタに囲まれていても幸せにはなれませんからね。
このとき、「自分の幸せ」の基準とはなにか?ということをはっきりさせておかないと、

ノリで捨ててしまったけど、
あれは必要なモノだったーーー!!!
…………ということになりかねません。
ですから、まずは自分の幸せな生活を思い描き、その生活に「あるであろう」モノを残していく、という視点が必要なのだそうです。
片づけの前の準備・「理想の生活のイメージ」をやってみた
それでは、私が実際にやってみた「理想の生活のイメージ」を書いていきます。
片付けが進む中で変わることもあると思うので、そのときは書き換えてください。
下記は私の最新版。
朝、光で起きる。(カーテンを前日開けたまま寝る)
窓を開ける。体操して血流をよくする。運動する。30分。
観葉植物に水をやる。朝はクイックルワイパーで床拭きをする。床にはなにもない。
勉強する。
化粧をする。可愛い格好で外出する。
本屋、アニメショップ、カラオケ。おいしいものを食べる。パンケーキ食べたい。
帰ってくる前に食料を調達。健康的なメニューを作る。
洗い物は食器洗浄機にまかせて、風呂まで勉強。風呂上がりはヲタ活。
お風呂入って、ストレッチして、うとうとして、寝る。
こんな感じ。できるだけ具体的に、「ときめく生活」を想像する、というのが本に書いてあったので、まずはそのようにやってみました。
ちなみに参考書籍はこちら。有名なこんまりメソッドです。
ざっくりまとめると、
…………的な?かんじ???
いや、書き出していくとわかる願望っていうのがあるんですね。
私はこんなふうにゆったり過ごす日が理想のようです。
片づけ前の準備・「理想の生活」を時系列順に並べる
そして次にやったのが、メンタリストDaiGoメソッド。
「理想の生活」を時系列順に並べ、そこで必要なモノを書き出していく、というものです。
ここで書き出されたものは「必要」、そうでないものは「不要」。わかりやすいですね。
そして書き出したのがこちら。

手書きで失礼します。
朝・昼・夕、夜で時間帯を分け、行動を書き出し、その横に必要なモノを書き出していくスタイルです。
詳しいやり方はこちらに載っていますが、
書き出していてわかりやすかったのはこちらでした。
イメージがしやすいのはこんまりメソッド、モノの把握がしやすいのはDaiGoメソッドって感じでした。
片づけ前の準備・まとめ
以上、片づけにとりかかる前の準備でした。
まとめます。
このようにやっていくと、「理想の生活」に必要なモノが把握することができます。
私もやってみて、自分で頭の中で思っていたよりずっと具体的に把握できた気がします。
頭の中でふわーんと思っているより、紙に書き出すと一気に具体性がでてくるので、ぜひやってみてください。
引き続き、オタ活を充実させるための片づけをしていきます!!!!
それでは今日はここまでで。
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