【就活きつい】私の失敗談【なら、しなくていい】

就活

こんにちは、有原みづきです。

今日は私の、「就活の失敗談」について書こうと思います。

結論から言うと、私は今も就職できていません。就労支援で修行中の身です。

こんなふうな失敗の仕方をするやつもいる、ということで、誰かの参考になればと思います。

 

就活を始めたのは3年生の春

 

大学では、だいたい必修科目でキャリアアップみたいな講義がありますよね。将来の働き方とか、就活のこととかを教えてくれたり、将来に備えてプレゼンの練習をしたりします。

他のところではどうかわかりませんが、私の大学では就活についてそれはもう脅されました。とにかく早く始めなさい、内定をもらえず卒業した先輩たちは準備不足を悔やんでいた、早く始めれば対策のしようがある、ウンタラカンタラどうたらこうたら。

私の大学はいわゆるFラン大学という偏差値低めの大学で、伝統的に就活に対してのんびりした学生が多かったとかで、キャリア講師も必死に発破をかけていました。

元来くそまじめな私はその発破を真に受け、「就活がんばらないと人生終わるんだ」と思いこみました。

とにかく早くに始めなければ、と3年生になってまもなく就活を始めました。というかほとんど2年生の終わりごろから始めていた気がします。

 

春休みはエクセルとワードの資格をとって、

進級してからは土日になる度に「業界研究セミナー」だの「インターンシップ説明会」だのに参加して体力を削り、

夏休みにはインターンシップ(というかほとんど職場見学?)を2回して己のコミュ力のなさを痛感し、

SPI(就職活動における学力検査)のために学内の講座に通い、

学内で開かれていたマナー講座とメイク講座でむやみに胃を削り、

冬休みにはまたインターンシップ(これもほぼ説明会)に1回参加しました。

この間、学校の就職支援課で履歴書の添削と面接の練習を何度もしていました。

 

、、、これ、4年生での行動じゃないですからね。3年生ですよ。

まったく今思えばくそまじめにも程がありますよ。ストレスフル待ったなし!!

しかも何より恐ろしいのが、これだけやって私は就職してないという現実ですよ。

その理由は後述します。

 

把握していた現実と想像していた未来

 

そもそもなぜ私がここまでくそまじめな頑張り方をしたかというと、私のスペックに問題があったからです。

・持病あり

・高校時代不登校

・サークル所属してない(体力ない)

・バイト経験なし(体力ない)

・体力ない

・体力ない

・体力ない

 

こんな感じです。

この記事を見ているひとがどんなひとかはわかりませんが、このスペックを見たらちょっと自信がつくんじゃないですかねw

、、、ひどいもんです。だからこそ私は大いに焦り、めちゃくちゃ早く就活を始めたのです。

ついでにいうと不安症ぎみな私は、就労意欲が当時まったくありませんでした。恐ろしい未来しか見えなかったんです。電通の女性社員自殺のニュースがまだ新しい時期だったんで。あのハイスペックな女子でもああなるんなら自分なんて一体どうなるのか、という恐怖がありました。

 

ここでの私の思考はこうです。

 

もし就活で完璧に猫を被れるようになったとしても、このスペックではそもそも内定が出づらいに違いない。

だからもう数撃ちゃ当たる方式で頑張るしかない。

内定が出るくらいまで頑張れば、きっと腹もくくれて就労意欲も芽生えるだろう

 

この思考のもと、私は「自分のやりたいこと」よりとにかく「働けそうなところ、雇ってくれるところ」にシフトして就活を始めたのです。

 

現実

そしてやってきた就活本番。

持ち前のコミュ障ぶりを遺憾なく発揮したわたしは、

「グループワークの議論をぶちこわす」

「聞かれた質問にななめ45度の角度から剛速球を打ち返す」

「聞かれた質問に元気よく返事をしてそのあと話さない」

などさまざまな武勇伝をつくりあげます。就活も中盤になると、面接の途中で「あ、落ちたな」という逆方向の確かな手応えを感じるようになっていました。

 

しかしがんばった甲斐あって、なんとこの低スペックぶりにもかかわらず複数内定をいただきました。

ですがここで問題になったのが、私自身の問題でした。

就活のストレスから強迫性障害が悪化し、ストレス性の咳も止まらなくなってしまったのです。内定をもらえた企業が自分の体質で働くには不安だったこともあり、(とにかく内定もらってそのあとがんばればいいと思ってた)私はせっかくもらった内定をすべて辞退しました。

こんな状態ではそもそも働けない、ということを認めるのに、かなり時間がかかりました。

高校で不登校を経験したわたしは、就職することでようやく「普通の人」になれるのではないかと、そんなふうに思いつめていたのです。

現実の自分を置いてきぼりにした「現実で働くための」就職活動に、なんの意味もありません。

 

私は結局、「自分が働けない状態である」ことを自覚するために、2年という時間を費やしたのでした。

 

反省と今後

大学卒業後、体力つけながらバイトして、働けるようになったらまた就活しようと決めました。

家族の癌など予想外の事態もありつつ、少しずつ 体力がついたので今は就労支援で修行をしています。

私は自分を追い詰めるとろくなことがない、ということを十二分に学びました。

そろそろ友人たちは普通に就職している現実に焦りを覚えていますが、それでも自分のペースを崩した先には明るい未来はありません。就活してたときみたいに。

そんなわけで、私は「就職できない」原因をいっこずつ潰して、近い将来無事に働けるようにがんばっています。

 

自分を追い詰めるくらいなら、一度立ち止まって「就活の意味」について考えてみてもいいのではないかと思います。

それで「普通のレール」から外れたって、死にはしません。せいぜい友達との金銭感覚のずれが辛いくらいです。

就活をやめても、生きていけます。

でもお金がないと生きていけないので、私は引き続きがんばります。

 

就活で無理して体を壊すひとが減りますように。

 

それでは今日はここまでで。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました