【薄桜鬼】南雲薫くん可愛い、愛してやまない【ヤンデレシスコン】

ゲーム

(画像はゲーム「薄桜鬼」より引用しております)

こんにちは、有原みづきです。

今日は人気の乙女ゲーム・薄桜鬼のキャラクターである南雲薫くんへの愛を叫ぼうと思います。

ネタバレだらけなので、それでもいいよ!って方は進んでください。

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薫くんの生い立ち

主人公の生き別れた双子の兄であり、鬼の名家・南雲家の頭領である薫くん。

もとは東の鬼の名家・雪村家の里で、薫くんは千鶴ちゃんや親族と幸せに暮らしていました。

しかし、鬼の人外の力に目をつけた人間たちに戦に協力を仰がれ、平和主義だった雪村家の頭領がそれを断ると、腹いせとばかりに村は焼き討ちにあいます。

両親は亡くなり、双子はここでなんとか生き延びますが、違う家にそれぞれ引き取られます。

千鶴ちゃんは親族の雪村綱道の養女として。

そして薫くんは、南雲家に引き取られたのです。

しかし南雲家が欲していたのは、千鶴ちゃんのほうでした。

これが悲劇の終わりで、始まりなんですね……

鬼の世界では、女鬼はめったに生まれない貴重な存在です。南雲家は跡取りを産ませるべく千鶴ちゃんを引き取りたかったのに、「ハズレくじをひいた」と薫くんを虐待します。鬼の高い治癒力を持つ薫くんの傷は綺麗に癒えますが、優しく純粋な子供だった彼は歪んでしまいました。

自分を痛めつけた南雲家の鬼たちを殺し、薫くんはついに頭領の座に上り詰めます。南雲家の行く末のために土佐藩に協力していた矢先、京都で出会ったのは新選組にとらわれていた妹でした。

薫くんの魅力を生い立ちから考察!

千鶴ちゃんと瓜二つの容姿の女装少年・南雲薫くんですね!

可愛い顔してえげつないことしてくる悪役ですが、私は彼が大好きなのです。薫くんの出番のところはこまめにゲームをセーブして、いつでも見られるようにしてあるくらいです。それほどまでに彼に魅せられているのです!

みづき
みづき

設定資料集は薫くんの裏話が見られるのでファンは必読だよ!

私は読みすぎてページ外れそうだよ!

彼の魅力とは、その暗すぎる過去と、解釈すればするほど深まる心の闇にあると思うのです!

まず、雪村兄妹の特徴とは、引き取られた先によって、その性別によって、「同じだった」二人に絶望的で決定的な差が生まれたことにあると思います。

スピンオフストーリーでも、薫くんは幼少期から兄の自覚が強く、妹であり女鬼である千鶴ちゃんを自分が守ってやらなければと強く思っていたことが描かれています。ゆえに、彼はもともとは千鶴ちゃんと同じで人を思いやり、自分より相手を気遣う優しい少年だったはずです。しかし、性別という自分ではどうしようもない理由で虐待されることによって彼は歪んでしまうのです。

ここが!!千鶴ちゃんを思いながらどう歪んでいったのか!!

彼の中で千鶴ちゃんの立ち位置がどう変わっていったのか!!

想像すればするほどしんどいんです!でもそこが好き!

両親を亡くし、片割れである妹と引き離され、虐待されて生きる南雲家において、彼の中で雪村家での出来事は圧倒的に「光」であるはずです。戻りたい時間であり、なんとか呼吸を繰り返す糧であり、辛い現実から少しでも目をそらすための光だったのではないでしょうか。死にたいくらい辛い毎日の中で、南雲家の鬼への恐怖や苦しみを憎しみに変換して生きてきたのは、いつかその光を取り戻すためだった。

自分と同じく苦しい思いをしている妹を救い出し、昔と同じようにまたいっしょに暮らそうと、そのために彼はひたむきに強くなったのです。

しかし再会した妹は、悲惨な過去を記憶から消し、養父にも慈しまれて育ち、新選組でも居候として可愛がられていました。

自分だけが、愛されなかった。自分だけが、守られなかった。

妹を愛し、守るのは、兄である自分のはずなのに!

この思いが彼の存在価値を決定的に失わせ、傷つけ、薫くんの愛情を歪ませてしまうのです。あんなに守りたいと願った妹を、彼は憎くて憎くてどうしようもなくなってしまうんです。スピンオフストーリーによれば、「けして殺したいわけじゃない」といっていますし、確か記憶によれば、彼が直接千鶴ちゃんに手を下したエンディングはなかったと思います。

彼は妹が憎いけど、それでも狂しいほどに愛してもいるのです。「妹を愛し、守る兄」である自分に、あるべき自分に戻りたくて仕方ない。

だからこそ憎む理由を消すために、あらゆる方法で妹を苦しめ、自分が味わった苦しみをわかってもらおうとします。昔と同じように、双子で、なにもかもお揃いの、「対等な自分たち」に戻りたいのです。彼は千鶴ちゃんに、「庇護すべき可愛い妹」と、「対等な双子の片割れ」の両方を求めているんですね。

グッドエンドでもバッドエンドでも、薫くんは救われません。愛したいのに愛されないまま、最愛の妹とわかりあえないまま死んでしまいます。

でも、そう、千鶴ちゃんの愛する人である沖田さんを殺したりはしますけど、彼は絶対に妹は自分の手では殺さないんですね。書いてて気づきました。

そうすれば、苦しんで、苦しんで、自分を憎んでくれるからでしょうか。もう二度と、妹は自分を忘れたりしないからでしょうか。

みづき
みづき

、、、しんどい~~~~~~~~

でも最高~~~~~~~~!!!

薄桜鬼はさまざまにメディアミックスされていますが、TVアニメでも、劇場版でも、果ては新装版である「真改」でさえ、薫くんは幸せになれません。

しかしだからこそ、心にいつまでも傷跡を残し、愛してしまうキャラクターだと思うのです。

もうね、乙女ゲームはちょっと苦手という方も、TVアニメは見てほしい!

TVアニメでの薫くんの死に様、最高だから!!!

dアニメストア「薄桜鬼碧血録」ページより

誰かに殺されるくらいならと、千鶴ちゃんを自分が殺そうとした瞬間、彼は「雪村家の名を汚す行いは許さん」とした風間千景に胸を貫かれます。

もう助からない、という死に際、彼は千鶴ちゃんのもとに這いずって行くのです。ちづる、ちづる、と苦しげに呼びながら。

それを見て、千鶴ちゃんは昔の記憶が蘇るのです。自分を慈しんでくれた兄の笑顔を思い出すのです。

かおる、と初めて、「薫さん」ではなく、兄妹のように、かおる、と、呼んだそのときに、

薫くんは「どうして、おまえだけ」と言い残して事切れます。

この言葉にいったいどれだけの愛情と憎しみが込められているのか!想像すればするほど!しんどくて!解釈が深まり!また愛してしまうのです!!

悲しい愛という言葉が、とても似合ってしまう子なのです。本当は愛されたかった、幸せになりたかっただけなのに。

何度でも彼の心情をなぞって、解釈を深めて、そして私はまた彼を愛してしまうのです。

次はミュージカル薄桜鬼がみたいな!!!

それでは今日はここまでで。

追記:薫くんの最高の死に様はdアニメストアで!

私が激萌えした薫くんの最高の死に様は、アニメ版薄桜鬼の第2シーズンで見られます。

配信しているのはdアニメストアです。月額400円(税抜)で2300作品以上が見放題。

薫くんの死に様も無限リピできます。第二章「碧血録」十五話です。

ぜひぜひどうぞ~~

追記:ミュージカル薄桜鬼「沖田総司篇」を見ました。

感想はこちら。薫くんへの愛がこちらでも暴走しております。

ちなみに私の「悲しい愛」好きが暴走した記事がこちらです。

悲恋って最高

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